敬語の使い方について

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敬語というと「ごきげんよう」「......あそばせ」などのような特別に丁寧な言葉を話すと誤解している人がいます。女ぽすぎる敬語や丁寧語は日常生活では効率が悪く場違いなのです。

敬語や丁寧語を自然に使えるのは、とても大事です。
それほど親しくない人からは、敬語は使ってもらわなくてもいいのですが、せめて丁寧語で話しかけられたいと思います。

「ございます」は少し不自然なので「です」「ます」が適当ですね。
学校などで年上の人にや目上の人には敬語を使いましょうと教えられましたが、敬語というのは、年齢や地位にあわせて使い分けるより、相手との距離感に応じて使い分けるように思います。


それほど親しくない人と会うときは敬語を使いましょう。たとえ相手が年下であろうと職場の地位が低い場合であっても、よほど親しくなるまでは敬語か丁寧語を使うべきだと思います。
例えば、女性の上司が部下に「整理しておいて」「電話して」など気軽な言葉を使う人がいますが、それは自分の品格を落とします。

親しい気持ちを表しているのかも知れませんが、威張っているように見えるかも知れません。
部下に対しても「整理しておいてもらえますか」「電話しておいてください」と丁寧にいう方が、気持ち良く働いてもらえます。

自分が強い立場、上の立場でもそれを当然として大きな顔をするのではなく、相手を立てる言葉が自分の品格を高めるのです。そして気心が知れてきて親しくなってきたら敬語ではなく普通の丁寧語でいいのではないでしょうか。

基本的には、どの相手にも「です。ます。」調の丁寧語を使うのが安全です。
親しき仲にも礼儀ありの言葉のように節度がある話し方を心掛けたいですね。